理系で英語が苦手な人の共通点

理系の人で、英語が苦手な人に共通点があります。それは英語は数学や物理と違って分かってもすぐ口をついて出てこないと使い物にはならないということを理解していないことです。同じことを何度も繰り返すと効果的に英語が伸びます。同じことをするのが時間の無駄だとか、同じことをするのは嫌だという人に英語ができない人が多いのは英語と物理の違いが分かっていないからです。化学や生物でこれは分かるというのと英語で分かるというのはその点が違っています。英語は体の一部になるまで身につけないと反応に時間がかかり英語を読むのに時間がかかりすぎることになります。ケアレスミスの多いひとは特にこの点を理解する必要があります。「ああ、ミスでした」とそういう人はよく言います。でもできる人は絶対にそのようなミスはしません。まだ完全に身についていないからです。

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